2011-05-20

タイ料理チェディルアン・メールマガジン


「フライト無しでチェンマイの頂上へひとっ飛び。」  

お野菜たっぷり、ヘルシーで伝統的なタイチェンマイの料理を中心に,フレッシュハーブや秘伝のスパイスを独自でバランスでブレンド。世界から取り寄せた厳選素材を生かした,繊細でスパイシーな料理が特徴。国内の契約農家で栽培されたフレッシュなタイハーブやタイ野菜、そして、手長海老、ロブスター、マッドクラブや、ムツ、鱸、金目鯛などを水上マーケットスタイルで、タイ人の熟練シェフが調製。 2007年には北堀江本店の中に、Salon de Chiang Maiが誕生。北の薔薇と称されるチェンマイへのオマージュ約80,000個のハンドメイドのガラスモザイクには一見の価値有り。
2011年3月31日、大阪梅田に、タイチェンマイの粋を集めたメゾン、
”CHEDI  LUANG HERBIS ENT”が完成。

A VISIT TO THE NORTH

Chiang Mai… the northern rose.  Blessed by a unique culture, influenced by its closeness to China, Myanmar, and Laos.  Sweet, spicy, sour – Thai cuisine is also inspired by these places.  Northern Thai dishes, however, are the most healthy, and have the most delicate tastes of all Asia.  This original taste is created using the techniques of baking, frying, boiling, wrapping, to name a few.  It is a mixture that tastes like music to the mouth.   At Chedi Luang, we understand culture, materials, style, and craftwork, which we aim to bring to you.  In our interior we have used jade – precious since ancient times, celadon ceramics, traditional brass furniture, authentic tiles, teak, rattan, Jim Thompson fabrics and silk, genuine antiques, farmer-made whicker work, tableware from Ayutthaya, a ceiling inspired by Ranna Temple, lotus candles, and more, mixed with warm cream walls, to make you feel as if you are really there.  Time stands still in Chedi Luang.  This is a place to relax in the hustle and bustle of Osaka – you don’t have to spend hours on a flight to Thailand – we have bought Thailand to you!   Please come to our café restaurant in Kitahorie and Nishi-Umeda(Herbis ENT).  Make yourself at home. 
We await your arrival.   Sawasdeekrap.

総料理長 チャン ブンチョット
Executive chef:  Chan BUNCHOT (写真右から3番目)

沖縄・首里から30本のクワズイモが到着
CHEDI  LUANG本店で、2月から植苗して少しずつ芽がでてきたので、先週、HERBIS ENTメゾンに飾りました.まだ、小さな苗ですが、あっと言う間に大きくなると思いますので、皆様可愛がってあげて下さい.タイ人シェフやスタッフは成長を楽しみにしています.


2011「Thai Luxe」リーフレット限定版完成!(無料)
北堀江本店・HERBIS ENTの両店舗のメイキング,ハヌマンがつぶやくランチビュッフェ攻略法,最新タイ人シェフ、人気メニュー紹介など盛りだくさんのリーフレットが完成しました.タイ料理やチェディルアンが初めて、10年来のオープン当時からのお客様を含めて、
チェディルアンの今を更に奥深く楽しめるリーフレットです.


ホリディランチビュッフェ新メニュー 

クン チェーナンプラー<生海老と香草のレモンソース冷製>
お刺身の甘エビを、特製のナンプラーとレモンのスパイシーソースでお召し上がりいただけます.
(限定数量のみのサービスになります/日によりメニューが変更される場合があります)


ナンプリック ワンニー:ナンプリックカピ<蝦醤カピのスパイシーディップ> (辛口)
海老を醗酵させたカピという塩を使って、すごく海老のコクのある辛いディップです.生野菜や茹で野菜と一緒にお召し上がりいただけます.





東北地方太平洋沖地震について
 この度の大震災により被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

チェディルアンでは、3月31日に新店舗の開店を致しましたが、震災復旧の影響を考慮をして、メールマガジンや一部の広告を自粛しておりました.開店のご連絡が遅くなりましたお客様には、ここにお詫び致します.


<<CHEDI  LUANG HERBIS ENT メゾン オープン>>
チェディルアンの新しいメゾンが、西梅田・HERBIS ENTにオープンしました.

[ Thai Luxe ] 現代における本当の贅沢・豊かさとは、伝統や自然を大切にする姿勢そのものといえるでしょう.10年前に開店した本店と、何一つ変らない手法で、お客様と共に、経年変化を楽しんでいただけるお店を創りました. 北タイの贅沢や粋をイメージした、複数のゴールデンカラー、天然チークや真鍮、チェンマイ・チェディルアン寺院と同じ、セラドン焼のタイル、タイシルク、ニマンヘイミンのアーティストがチェンマイの宗教装飾にインスピレーションを得て作成したアートワークやテーブルセット.初めて見るのに何か懐かしい、類を見ないタイリュクスな空間に仕上がりました.高層ビルの景色や、大阪駅からすぐの立地も特徴です.
夏に発売される男性誌、GOETHE|幻冬舎 で1ページで特集されます.

<お客様のブログ・つぶやき紹介 x チェディルアン>
ネットで見つけた、お客様のブログをご紹介していきます。
career index スタッフ  まちょさんのブログ
http://ameblo.jp/hana-career01/entry-10869024024.html

メールメンバー特別クーポン>
http://chediluang.blogspot.com/p/blog-page_9266.html


<チェディルアン社長より> 
先日、タイフェスティバル2011が、大阪南港で開催されました.雨も少し心配でしたが、大盛況で幕を閉じました.今回は、チェディルアンのブースはありませんでしたが、本店のコックや、タイ人留学生スタッフなどは、ヘルプで参加させていただきました.
10年前と比べ、タイ料理が一般的に普及されてきたことを感じます.専門料理の領域から、一般的なカテゴリーへと近づいてきたかとも思います.実際にタイ バンコクやチェンマイに行っても、伝統的な料理を出すお店は変らないものの、世代が代わり、カフェスタイルのレストランや、ファーストフードスタイルのお 店など、新しい顧客へ向けたものが多く見られます.
ただ、本来のルーツを知らずしては、どの国の料理も語れません.タイ人が作れば、どんな料理でも、本物のタイ料理であるとは言えません.辛いだけで素材の味が判断できない料理、素材を掻き消すほどのハーブを使った料理、刺激だけを追い求めた料理等は、健康の為に素材の栄養を美味しくいただく、「ライフフード」とはかけ離れた代物です.本当のタイ料理は、もっと素材の組み合わせが考えられており、工夫されたバランスや味・食感を楽しむ奥の深いものです.やはり、新鮮な素材や古くからの伝統的なレシピや技が相まって、安全で身体に良い、キチンと後世に伝わる料理として残して行かなくてはなりません.ただ、それを召し上がる方々は現代の方なので、見た目や趣向も合わせたものでなければ、興味をもって食べてもらえませんでしょうから、それらの工夫をすることが、私達の役割かと思います.